第二回 「候補地を知ろう」で検討した成果
■検討したこと
1.アンケート結果発表(ふさわしいと思うところ、ふさわしくないと思うところ)
2.候補地を理解しよう(実現性の度合いをガイド、あくまで参考)
3.候補地の良いところ・悪いところはどんなものある?
4.鳥羽小用地のふさわしさ最も重要視する決め手はなに?(会議終了時にアンケ―ト)
■会議の成果
会議メンバ―に事前に、候補地がどこが一番ふさわしいか、逆にどこが一番ふさわしくないか、第一印象のアンケ―トを取りました。その結果を会議の冒頭で披露するところから始めました。一番の注目は、今回新しく提案された「1.日和山」でした。学区の中心部にあること、通学の便がいいなど、こどもを通わせる当事者の立場からの評価は高いのですが、観光のまちとして、日和山をどうとらえるかで、「観光と教育の融合」という立場と、観光資源としての開発可能性を残すべきという立場で議論がおこりました。
「3.城山」は人気も高い代わりに不人気度も高く、かつ、法規制などの実現性、公募条件である面積を単独では満たさず、上運動場を活用する案であるということが「実現困難性」が極めて高いと教育委員会から報告されました。もう一箇所、「8.ドライブイン鳥羽の裏側」も、土地の形状から公募面積を確保できないことがわかり、かつ、工業地域にかかるために、現状の用途規制から学校がたてるのは極めて困難という報告がされました。
ちなみに、鳥羽小学校PTAが行った保護者アンケ―トでは、「日和山」が一位、ついで「堅神」と、人気は二分され、その他の用地を推す人はバラバラでした。
■実現性の度合いを減点法で表現(参考)
非常に困難(赤)を-2点、困難(黄色)を-1点として、各候補地の実現性の度合いを参考に減点法で表現してみました。
★10/28に明らかになった問題から、上記「日和山」の実現困難性は、もっと高くなっています。■検討した成果をくわしく知りたいときは以下をClick!
http://www.city.toba.mie.jp/kakuka/kyoui/soumu/youtisentei/1kaigi.html
鳥羽小学校PTA 建設委員会が保護者の皆さんに、鳥羽小学校の用地としてどこがふさわしいか?というアンケ―トの結果も上記アドレスに書かれています。