埋蔵文化財問題について理解を深めよう

sukeru12282005-12-07

(写真はフリートークの会議メモの模造紙)
 いくつかの候補地の中に埋蔵文化財があるということで、いったいどんな影響があるのか?直接専門家の話を聞こうってことで、三重県教育委員会 文化財保護室長 山田 猛氏にお願いしてレクチャーをしていただきました。みんなの関心は、特に立地的にPTAの皆さんに人気の高い日和山がほんとうに小学校用地とするのにふさわしくない、あるいは規制として不可能であるのかどうか?でした。埋蔵文化財があるからと言って用地とするのは不可能ではないけれど、きちんと理解した上で、それは本来、当事者である市町村で、どのように大切にするかを決めることである、とのことでした。
 レクチャーの後は、色々と言いたいことも溜まっているかも?ということで二つのグループに分かれてフリートークの時間をとりました。

<12/7 第4回市民会議>鳥羽市教育委員会HP
http://www.city.toba.mie.jp/kakuka/kyoui/soumu/youtisentei/4kaigi.html